業務改善の中で『整理整頓しましょう』とアドバイスするときに、自分たちがどういう状態を指しているのかを言語化してみました。 ①要らない(使う予定のない)ものは手元にない あるいは 要るものと明確に分けてある ②要る(使う予定のある)ものはすぐにわかる場所にある ③要るものが過不足ない状態に保たれている ④要る→要らないに変化する条件を把握している ⑤上記についてすべての関係者で共通認識できている 物流現場・事務所など場所を問わず、商品・材料・道具・備品・書類・データファイルから①~⑤をYesと言えるようにしたいですね。 それが出来たら次に、作業・行為についても①~⑤の観点で見直してみると、業務改善の糸口が見つかるかもしれません。 ひとつひとつのやり方の例は、追々投稿していきます。
業務改善の第一歩
なにはなくとも2S(整理・整頓)から始めよう!
2021-12-28