社内用・社外用で分ける必要があるものは別として 同じひとつのもの(こと)の呼び名(表記)が複数パターン存在するケースをよく見かけます。 なぜそういうことになっているのか質問してみると、結論として明確な理由はなく、『前からずっと』といったニュアンスの回答をよく耳にします。 これが業務のブラックボックス化・属人化の温床となるといっても過言ではないと考えます。 脳内変換、呼び名(表記)が違うものが同じものかどうかの確認、認識/理解の差、会話のスレ違い・・・など、人への負担も相当大きいはずです。 DX化しよう!システム導入しよう!という時のスタートラインも、呼び名(表記)が統一できているかどうかで大きく変わってきます。 一度、社内のあらゆるもの(こと)について、呼び名(表記)の棚卸をしてみませんか。 <簡単チェック法> ①人によって呼び名(表記)を変えてしまっているもの(こと)は? ②場所によって呼び名(表記)を変えてしまっているもの(こと)は? ③時によって呼び名(表記)を変えてしまっているもの(こと)は?
呼び名(表記)を統一しよう!
2021-12-29