メール発信のタイミング意識してますか?

とりあえず送信!と終業間際にメールを送り付けてしまっていたこと、送られてきて戸惑ったことはありませんか?緊急性のあるものや、その日のその時間が期日であるもの以外は、受信者(社内あるいは取引先)に不要な残業を誘発してしまいます。

メールは電話と違って「いつ発信しても良いもの」「受信後すぐに見られなくても仕方ないもの」
という考え方もあるとは思いますが、モバイル対応が定着した現在、メールも内容に応じて送る時間への配慮が必要ではないかと考えます。

弊社は働き方改革の中で、特に「相手の残業を発生させるような行為をしないこと」を重視して意識するよう、タスクマネジメントに反映しました。
「常にお客様(=相手)の立場になって考える」という企業理念に基づいて、自分の行為のあとに相手に発生する行動を想定したタスクの期日(+時刻)設定をする、というのがそのひとつです。
※お約束(期日設定)のときに、日付だけでなく、AMまで/〇〇時まで/定時まで、といった時間を明確に伝えることも大切にしています。

メール発信についても、相手のコアタイムにもよりますが、相手に返信を求める内容のメールで、緊急性の低いものは、下図のようなタイミングで発信するのは避け、相手の翌稼働日始業時間以降に発信するよう、メール送信予約機能を活用しています。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株式会社ティ・エム・エス 経営企画室長 兼 コラム編集長

目次
閉じる