ショートカットキーどれくらい使ってますか? 業務効率化小ネタ⑦ Ctrl+F

Windowsパソコン操作で使えるショートカットキーの情報は、WEBや書籍でもたくさん公開されているので、フル活用されている方も多いですよね。
一方で、まったく使っていないという方も結構いらっしゃるように思います。
このコラムでは、『まったく使っていない』『ショートカットキーを覚える方が大変!』という方に向けて、利用の頻度や効果が高いと思われる操作1点に絞って、少しずつご紹介いたします。

今回は【画面スクロールして文字を探すことが多いという方向け】の推奨ショートカットのご紹介です。
◆ショートカットキー: [ Ctrlキー ]+[ F ]

【操作内容】各ツールの検索機能を起動
      →検索窓にキーワード入力→検索結果へ移動/強調(ツールによって表示方法異なる)
      ※対象ツール:各種ブラウザ(GoogleChrome、MicrosoftEdge、Firefox、・・・)
             Officeアプリ(Excel、Word、・・・)など

【使うと】キーワード入力するのみ
     ※キーワードが複数ある場合は「次へ」で別の個所を表示
【使わないと】各ツールのメニュー画面から「検索」を選択してからキーワード入力
      検索機能自体を使わない場合は、全体を見て(画面スクロールして)目でキーワードを探す


★ショートカットキーの覚え方メモ★
[ F ]は、Find =見つける の頭文字を使っているので覚えやすいですよね!


検索機能を使うと、ウェブページや文書内で調べものをしているとき、データ量の多いファイルで目的のデータ行に移動したいとき、飛び石を渡るように検索キーワードが記載されている箇所を表示することができるので、さらにショートカットキーを使うと格段に効率が上がります。

目で追って探す行為を意識的にやめ、とにかく検索機能で目的の位置を表示させる(目的の位置に移動する)という習慣にすると、パソコン操作の時短になりますので、活用をお勧めします。
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この記事を書いた人

株式会社ティ・エム・エス 経営企画室長 兼 コラム編集長

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