今回ご紹介するのは、私たちが実際に行っているルーティンワーク管理の手法です。 もともとはホワイトボードを活用して、実行チェック・進捗共有をしていました。
上図のように、作業項目ごとのマグネットシートを時系列に並べて貼っておき、完了したらマグネットシートを裏返す(裏面も作業項目表記あり)という昔ながらのやり方 ・1日の作業スケジュールの把握(何をいつまでにやるべきか) ・抜け漏れのない作業遂行 ・作業が遅れなく進んでいるかの可視化共有 この方法で個人/チームのフォロー体制が取れていましたが、テレワークの導入などで管理方法の見直しが必要となり、クラウドツールなども含め、新たな方法を検討しました。その結果、コストをかけずにシンプルなものの方が使いやすいのではないかという結論に至り、自分たちで作ることにしました。 それが今回ご紹介するExcelテンプレートファイルで、汎用的に使えるようにしてあります。
<できること> ・目標時刻の任意設定 ・作業項目の任意設定(20項目迄) ・色による進捗可視化 ・作業項目ごとの完了時刻データの収集 オンラインストレージ上に保存して利用すれば、テレワーク環境などでも共有管理が可能です。 (共同編集が可能なOfficeバージョンであれば、複数人での同時編集も可能)