Windowsパソコン操作で使えるショートカットキーの情報は、WEBや書籍でもたくさん公開されているので、フル活用されている方も多いですよね。 一方で、まったく使っていないという方も結構いらっしゃるように思います。 このコラムでは、『まったく使っていない』『ショートカットキーを覚える方が大変!』という方に向けて、利用の頻度や効果が高いと思われる操作1点に絞って、少しずつご紹介いたします。 パソコン操作でよく使う「「コピペ」。 今回は「コピペあるある」を効率よく乗り切るための操作(ショートカットキー)のご紹介です。 「貼り付け」をしたときに『これじゃなくて、ひとつ前にコピーした方を貼り付けたかったのに。。。』ってことありませんか?(そして再びコピーからやり直すという流れ) そんなときでもこの操作を知っておけば、気持ちよく効率よく作業することができます。 ◆ショートカットキー: [ Windowsロゴキー ]+[ V ] 【操作内容】クリップボード(コピーした情報が保存される場所)を表示
【利用方法】 ①情報を貼り付けしたい場所にカーソルがある状態で上記ショートカットキー操作を行う →左図のクリップボードが表示される ②クリップボードから貼り付けしたい情報をクリックする(または矢印キー移動で選択して[Enterキー]を押す) →指定した情報がカーソルの位置に貼り付けされる
クリップボードには最大25個の情報が保存されます。また、よく使う情報はピンのマークをクリックしてピン留めしていつでも使えるようにしておくことも可能です。 参考サイト)クリップボードの概要(Microsoftサポートページ)